2010年6月19日土曜日

野球関係者のアンチサッカー

野球関係者のアンチサッカーは異常なほどです。

長島一茂も同様のことを言ってましたが、野球関係者は既得権益を守るために、野球を脅かすスポーツを一生懸命つぶそうとする。その結果が、日本における野球の一党独裁につながっているのでしょう。

そして、メディア関係者には野球関係者とも仲の良い人が多い。それだけ、長年メディアと野球は深いかかわりあいがあったので当然といえば当然です。テレビ局も球団運営に絡んでいたりもしますからね。

当然、メディア関係者も野球を擁護し、サッカーを貶める発言が多くなる。

そういった野球関係者の発言の是非を問うブログです。

元ヤクルトの高津

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元ヤクルトの高津


『サッカーは「ありゃ植民地スポーツだ」と以前から好きでない。』
『サッカー選手はヘディングのやりすぎて頭が悪い』と発言。


確かに、サッカーは輸入物だけど、それを言ったら野球も輸入物。

そもそも、日本はアメリカの植民地になり、野球が根付いたのだから、野球も植民地スポーツではないのか?

いずれにせよ、公共もメディアで発言する内容ではない。高津の品性を疑う、人格を疑う。







さらに、高津は、日本代表がドーハの悲劇で同点に追いつかれ、W杯行きを逃したときも・・・

チャンネルはフジテレビ
ドーハ試合開始
古田は部屋で他2、3人+女性リポーターと寮みたいな部屋で試合を見る→引き分け→古田は残念がる
翌日の朝
球場に眠そうに現れた高津
男性記者「おやようございます」
高津「・・うい~っす」
記者「負けましたよ」
高津「ん?」
記者「サッカー、駄目でした」
高津「・・・・マジっ!ヨッシャー!!」(ガッツポーズ)
高津カメラに気づいてカメラ目線
高津「あれっ、これ撮ってる?・・ちょww今のなしなし」
そこから逃げる高津

野球関係者が記者会見を開いて・・・・

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90年代にJリーグが出来て危機感を抱いた野球関係者は、記者会見を開き「サッカーじゃなくて野球を見よう」とメディアを通じて国民に訴えた。


なぜ、「サッカーと一緒に野球を盛り上げよう」じゃなくて、「サッカー

じゃなくて野球を見よう」という二者択一なのだ。一緒に盛り上げようという気持ちはないのか?


アメリカとは異なり、日本では野球の一党独裁が続いてきた原因がここにあると痛感した。なんとも器量の狭い。なんとも小さい人達だ。




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