2012年8月10日金曜日

なでしこの足をひっぱる野球界

長島一茂が「なでしこの話はもういいじゃないですか」と発言するなど、なでしこを嫌悪しているのは有名です。

また、野村克也監督が「あんなのが国民栄誉賞なら、俺にもよこせ」と発言したのも有名。

さて、なでしこといえば、強化費用の問題が出ています。さらに、なでしこだけでなく、他の五輪競技も強化費用をいかにねん出するかがたびたび問題となります。

そういった困ってるスポーツを救うべく、もうけられたのが「toto」いわゆるスポーツ振興くじによる助成金です。これはtotoの収益金をお金に困っているスポーツに使わせてあげようという趣旨で設けられた制度です。

さてさて、このお金に困っているかわいそうなスポーツを救うための助成金を最も多く使っているのは、何のスポーツか知っていますか、皆さん?

そう、野球です。日本で一番金銭的に恵まれたスポーツである野球界が、totoの助成金をたんまりとふんだくっているのです。しかも、totoの導入に猛反発したのも野球界です。猛反発しといて、制度が導入されたらされたで、今度は「もらえるものはもらっとけ」とばかりに、色々な団体を通じて申請をしまくっているのです。

その結果、本来、お金が使われるべき恵まれないスポーツにお金がいきわたらないという事態が生じています。さて、皆さん、これについてどうお考えでしょうか。

参考 toto,スポーツ振興基金 2009-2011
□柔道(財団法人全日本柔道連盟)
¥609,134,000
□フェンシング(社団法人日本フェンシング協会)
¥180,643,000
□バドミントン (財団法人日本バドミントン協会)
_¥96,548,000
□競泳/飛込/水球/シンクロ(財団法人日本水泳連盟)
¥345,308,000
□レスリング(財団法人日本レスリング協会)
¥360,656,000
□卓球(財団法人日本卓球協会)
¥187,902,000
□重量挙げ(社団法人日本ウエイトリフティング協会)
_¥95,372,000
□野球(全日本アマチュア野球連盟)
_¥52,266,000
□野球(財団法人全日本軟式野球連盟)
__¥8,887,000
□野球(社団法人少年軟式野球国際交流協会)
__¥8,010,000
□野球(財団法人日本野球連盟)
_¥20,202,000
□野球(社団法人全国野球振興会)
__¥1,643,000
□野球(特定非営利活動法人日本女子野球協会)
__¥5,990,000
□野球(特定非営利活動法人埼玉県早起き野球協会)
__¥1,004,000
□野球(特定非営利活動法人東京都早起き野球協会)
____¥771,000

2012年2月24日金曜日

野球関係者のサッカー敵視発言の数々 まとめ

①1997年 ドーハの悲劇の翌日の番組 ヤクルト(当時)の高津「よっしゃー!」
サッカー日本代表が負けて、W杯に行けないことが確定したと聞いた後の高津の一言。
~日本代表の敗北を心から喜ぶ(後述)。心の狭い、小っちぇ人間だと判明。

②2000年前後に長島監督をはじめとする野球関係者が記者会見を開く。
「サッカーじゃなくて、野球を見よう」と声明を出す。
~サッカーと一緒に野球も盛り上げようと発言するのではなく、サッカーを否定し野球のみを盛り上げようという意思を明確にする。

③ 2002年5月31日 渡邉恒雄
「6月でサッカーは滅びる。これからは野球の時代だ」
~2002年6月に日韓共催のW杯があった。W杯が終われば、サッカー人気は低迷するとの期待を込めた一言。
                 
④2010年4月9日の「さんま&EXILE 世界にひとつだけの歌」という番組にて、長島一茂(後述)
「サッカー日本代表の試合、特にW杯の時は負けろ!って常に思ってました。
だって勝ったら日本でのサッカー人気が更に上がるじゃないですか。野球関係者は皆、そう思ってます」 と発言。
~国を応援することもできない、器量の小ささを露呈。

⑤2011年9月9日 長島一茂『モーニンバード』にて。
「なでしこはいい、野球の話しましょうよ」
~なでしこがどんなに頑張っても、否定する。

⑥2012年1月18日 オリックス・バッファローズ公式Twitterで、『「しんじ」を変換して「伸二」が一番最初に出てくる中の人は 完全なヘディング脳ですねwwww」』と発言。ネット上で一気に話題になり、騒然となった。ニュースにもなった。
~サッカー脳とはヘディングのしすぎで頭が悪くなったことを意味するスラングである。公式Twitterでこのような発言が出ること自体、異常なことであるし、お詫びの言葉も一切ない。いかに小っちぇ奴らかがよくわかる。

⑦年月日不明 高木豊がスポーツニュース内で発した言葉「なに、やってんだか・・・」
スポーツニュース内で高木豊が子供と一緒に海に遊びに行く。子供たちは砂浜でサッカーをやり始める。それを見た高木豊が怒りをあらわにして「なに、やってんだか・・・」と発言。
ただし、この後、この息子達はプロサッカー選手となったことにより、高木豊は野球人の中では珍しくサッカーに理解を示すようになる。息子達は各年代の日本代表となるなど、将来性が期待されている。

⑧年月日不明 高津『サッカーは「ありゃ植民地スポーツだ」と以前から好きでない。』
『サッカー選手はヘディングのやりすぎて頭が悪い』と発言。

⑨2011年 楽天の星野監督「またサッカーに負けた、いつも野球は後れを取ってる」 「Jリーグはきっと仙台でもまた何かやってくるぞ」 との発言。 
~星野監督については以前から、サッカーをライバル視する発言やメディアを不自然に野球寄りに誘導する動きがネット上で問題視されており、震災支援にかこつけて野球防衛に走るのではないかと予測され叩かれていた。そして実際に色々と…。

⑩なでしこの国民栄誉賞について、野村克也が「サッカーはあんまり…。ああいう人が貰えるんなら、他にも貰える人がいるんじゃないの」と発言。小っちぇ奴だぜ。

⑪大阪の大阪府岸和田市立春木中学校で、グラウンドの芝生化が実現。未来のなでしこを育てるなどの目的をもった緑化事業だった。案の定、野球関係者や野球部の保護者がクレームをつける。それどころか、重機を持ち出して、勝手に芝生をはがす。これは器物損壊罪という立派な犯罪行為である。ところが、保護者の一部が有力者だったため、学校側は刑事告訴せず。最終的に、委員会にも圧力がかかり、この中学校での芝生化計画は中止となった。野球関係者の犯罪行為に行政が屈したという、まさに先進国にあるまじき恥ずべき事件である。

⑫その他、多数。

長島一茂「もうなでしこはいいじゃないですか。野球の話しましょうよ」

9月9日のテレビ朝日系列「モーニングバード」にて長嶋一茂が発言したという言葉。「もうなでしこはいいじゃないですか。野球の話しましょうよ」と発言。

改めて、サッカーを目の敵にしてることを明らかにした。

2011年7月26日火曜日

サッカー日本代表に負けて欲しいとテレビで公言する野球関係者

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2010年4月9日の「さんま&EXILE 世界にひとつだけの歌」という番組にて。

長島一茂が、「サッカー日本代表の試合、特にW杯の時は負けろ!って常に思ってました。だって勝ったら日本でのサッカー人気が更に上がるじゃないですか」 と発言。さらに、「ドーハで日本代表がW杯行きを逃した時、野球関係背は心から喜んだ」と発言。
また、「サッカー関係の人は嫌な顔するかもしれないけど野球のポジションが脅かされるから他のスポーツが出てくるのは許せない」と、野球関係者の器量の狭さを露呈。

本当にクズだと思った。

何が好きかは、人それぞれだし、好みの問題だ。W杯を応援しない人がいてもいいと思う。でも、影響力のある人間が、公共のメディアでする発言じゃない。少なくとも、公共のメディアで発言する以上、批判を甘んじて受け入れるつもりで発言したのだろうから、遠慮なく批判させてもらう。

ちっちぇ奴らだぜ。

なでしこ支援になるサッカー専用スタジアムに反対する野球関係者

グラウンドの芝生化やサッカー専用スタジアムの建設はサッカーの普及に役立つ。
なでしこの活躍によりサッカー少女が増えそうな勢いだが、その一方で女の子の怪我を心配する親御さんも多く、怪我しやすい土のグラウンドよりも芝生でのプレーを望む人が多い。

また、Jリーグチームにも女子サッカー支援のために女子チームを持っているチームが何チームかあるが、なでしこリーグの観客数は少なく運営が苦しいのが現状だった。W杯の活躍により一時的に観客が増えたが、今後、この観客数を継続できるかどうかは微妙である。観客数を維持するためには、試合が観やすいサッカー専用スタジアムは必須である。

だが、野球界はかたくなにグラウンドの芝生化やサッカー専用スタジアムの建設には反対している。とにかく、サッカー界の足を引っ張ることしか頭にないのだ。

2011年2月15日火曜日

組織的に、サッカー関係の板、スレを荒らす野球ファン

http://jbbs.livedoor.jp/sports/35577/

上記の掲示板を見てもらえばわかりますが、野球ファンは異様なほどのアンチサッカーです。
組織的にサッカー関係のスレや板に行き、サッカーファンを装って荒らしていきます。

こういう実態が明らかになるにつれ、サッカーファンも野球が嫌いになるでしょう。そして、野球関係のスレを報復的に荒らす人も出てくると思います。もう、泥沼ですよ。

2010年7月16日金曜日

野球の一党独裁のスポーツ界~ここがおかしい!~

サッカーに限らず、他のスポーツはスポーツニュースで殆ど扱われることはない。
それに対し、野球は毎日のようにスポーツニュースで報道される。
シーズン中は仕方がないと思うが、なぜシーズンオフまでスポーツニュースは野球一色なのだ。
バスケは?バレーは?サッカーは?なぜ報道しない。

野球の存在が、他のスポーツの露出を極端に少なくしているのだと思う。


さらに、野球は日本一大金の動く金満スポーツだ。毎日のように試合を行うので、観客収入も多い。
さらに、放映権が最も多く売れているスポーツでもある。もっというと、親会社による金銭的援助も多額にのぼる。1億円以上の年俸をもらう選手が最も多い集団スポーツでもある。

これだけ金銭的に恵まれているにもかかわらず、スポーツ振興くじ「TOTO」のスポーツ振興助成金を最も多く受け取っているのは野球界である。
スポーツ振興を目的としているのに、最も流行っているスポーツに多額の資金がもっていかれる。その結果、スポーツ振興を最も必要としているバスケやバレーなどの他競技に十分な金が回らないという状態が生じている。これもおかしいと思う。