2011年7月26日火曜日

サッカー日本代表に負けて欲しいとテレビで公言する野球関係者

/

2010年4月9日の「さんま&EXILE 世界にひとつだけの歌」という番組にて。

長島一茂が、「サッカー日本代表の試合、特にW杯の時は負けろ!って常に思ってました。だって勝ったら日本でのサッカー人気が更に上がるじゃないですか」 と発言。さらに、「ドーハで日本代表がW杯行きを逃した時、野球関係背は心から喜んだ」と発言。
また、「サッカー関係の人は嫌な顔するかもしれないけど野球のポジションが脅かされるから他のスポーツが出てくるのは許せない」と、野球関係者の器量の狭さを露呈。

本当にクズだと思った。

何が好きかは、人それぞれだし、好みの問題だ。W杯を応援しない人がいてもいいと思う。でも、影響力のある人間が、公共のメディアでする発言じゃない。少なくとも、公共のメディアで発言する以上、批判を甘んじて受け入れるつもりで発言したのだろうから、遠慮なく批判させてもらう。

ちっちぇ奴らだぜ。

なでしこ支援になるサッカー専用スタジアムに反対する野球関係者

グラウンドの芝生化やサッカー専用スタジアムの建設はサッカーの普及に役立つ。
なでしこの活躍によりサッカー少女が増えそうな勢いだが、その一方で女の子の怪我を心配する親御さんも多く、怪我しやすい土のグラウンドよりも芝生でのプレーを望む人が多い。

また、Jリーグチームにも女子サッカー支援のために女子チームを持っているチームが何チームかあるが、なでしこリーグの観客数は少なく運営が苦しいのが現状だった。W杯の活躍により一時的に観客が増えたが、今後、この観客数を継続できるかどうかは微妙である。観客数を維持するためには、試合が観やすいサッカー専用スタジアムは必須である。

だが、野球界はかたくなにグラウンドの芝生化やサッカー専用スタジアムの建設には反対している。とにかく、サッカー界の足を引っ張ることしか頭にないのだ。