2012年2月24日金曜日

野球関係者のサッカー敵視発言の数々 まとめ

①1997年 ドーハの悲劇の翌日の番組 ヤクルト(当時)の高津「よっしゃー!」
サッカー日本代表が負けて、W杯に行けないことが確定したと聞いた後の高津の一言。
~日本代表の敗北を心から喜ぶ(後述)。心の狭い、小っちぇ人間だと判明。

②2000年前後に長島監督をはじめとする野球関係者が記者会見を開く。
「サッカーじゃなくて、野球を見よう」と声明を出す。
~サッカーと一緒に野球も盛り上げようと発言するのではなく、サッカーを否定し野球のみを盛り上げようという意思を明確にする。

③ 2002年5月31日 渡邉恒雄
「6月でサッカーは滅びる。これからは野球の時代だ」
~2002年6月に日韓共催のW杯があった。W杯が終われば、サッカー人気は低迷するとの期待を込めた一言。
                 
④2010年4月9日の「さんま&EXILE 世界にひとつだけの歌」という番組にて、長島一茂(後述)
「サッカー日本代表の試合、特にW杯の時は負けろ!って常に思ってました。
だって勝ったら日本でのサッカー人気が更に上がるじゃないですか。野球関係者は皆、そう思ってます」 と発言。
~国を応援することもできない、器量の小ささを露呈。

⑤2011年9月9日 長島一茂『モーニンバード』にて。
「なでしこはいい、野球の話しましょうよ」
~なでしこがどんなに頑張っても、否定する。

⑥2012年1月18日 オリックス・バッファローズ公式Twitterで、『「しんじ」を変換して「伸二」が一番最初に出てくる中の人は 完全なヘディング脳ですねwwww」』と発言。ネット上で一気に話題になり、騒然となった。ニュースにもなった。
~サッカー脳とはヘディングのしすぎで頭が悪くなったことを意味するスラングである。公式Twitterでこのような発言が出ること自体、異常なことであるし、お詫びの言葉も一切ない。いかに小っちぇ奴らかがよくわかる。

⑦年月日不明 高木豊がスポーツニュース内で発した言葉「なに、やってんだか・・・」
スポーツニュース内で高木豊が子供と一緒に海に遊びに行く。子供たちは砂浜でサッカーをやり始める。それを見た高木豊が怒りをあらわにして「なに、やってんだか・・・」と発言。
ただし、この後、この息子達はプロサッカー選手となったことにより、高木豊は野球人の中では珍しくサッカーに理解を示すようになる。息子達は各年代の日本代表となるなど、将来性が期待されている。

⑧年月日不明 高津『サッカーは「ありゃ植民地スポーツだ」と以前から好きでない。』
『サッカー選手はヘディングのやりすぎて頭が悪い』と発言。

⑨2011年 楽天の星野監督「またサッカーに負けた、いつも野球は後れを取ってる」 「Jリーグはきっと仙台でもまた何かやってくるぞ」 との発言。 
~星野監督については以前から、サッカーをライバル視する発言やメディアを不自然に野球寄りに誘導する動きがネット上で問題視されており、震災支援にかこつけて野球防衛に走るのではないかと予測され叩かれていた。そして実際に色々と…。

⑩なでしこの国民栄誉賞について、野村克也が「サッカーはあんまり…。ああいう人が貰えるんなら、他にも貰える人がいるんじゃないの」と発言。小っちぇ奴だぜ。

⑪大阪の大阪府岸和田市立春木中学校で、グラウンドの芝生化が実現。未来のなでしこを育てるなどの目的をもった緑化事業だった。案の定、野球関係者や野球部の保護者がクレームをつける。それどころか、重機を持ち出して、勝手に芝生をはがす。これは器物損壊罪という立派な犯罪行為である。ところが、保護者の一部が有力者だったため、学校側は刑事告訴せず。最終的に、委員会にも圧力がかかり、この中学校での芝生化計画は中止となった。野球関係者の犯罪行為に行政が屈したという、まさに先進国にあるまじき恥ずべき事件である。

⑫その他、多数。

長島一茂「もうなでしこはいいじゃないですか。野球の話しましょうよ」

9月9日のテレビ朝日系列「モーニングバード」にて長嶋一茂が発言したという言葉。「もうなでしこはいいじゃないですか。野球の話しましょうよ」と発言。

改めて、サッカーを目の敵にしてることを明らかにした。